茅乃舎だしを使い始めて私は6年ほどになるのですが、使うたびにこれはいいなぁ~と感じるマイベスト調味料トップテンに入っています。「時間がないけど、おいしいもの作りたい!」と思う方のつよ~い味方になるはずです。ただ、デメリットもあるのでその点も含めてつづります。
実際こんな感じです
オーソドックスなタイプの30袋入りを愛用。



私はもっぱら“破いて使う派”なのですが、茅乃舎のだしを使い始めてから特に、お好み焼きを作るのがおっくうでなくなりました!
茅乃舎レシピブック

季節ごとにあるレシピブックがなかなか参考になり集めています。
茅乃舎ギフト一例

お返しに茅乃舎セットをもらったのですが、だし以外に入っていた白ごまドレッシングとつぶポン酢を食べた個人的感想は…
・白ごまドレッシング
自分的にはどまんなか商品♪
これをぜひしゃぶしゃぶで食べたい!正直このギフトをもらった時は「茅乃舎だしは使ってるし、食べたことないお菓子とかがよかったなぁ…」などと内心思っていたのですが、このギフトのおかげで好みの味に出会えたので送ってくれた人に感謝です。
・つぶポン酢
大根おろし入りです。だしが効いてておいしいのですが、ゆずなど柑橘の酸味があまりしません。私は柑橘の酸味がだいすきなので、ちょっとものたりない…。これよりも普段食べている馬路村のポン酢のほうが好きです。ただ、酸味が苦手という方にはぴったりかとおもいます。
茅乃舎だしとの出会い

茅乃舎のだしは祖母からもらったのを機に使い始めました。
この祖母は、自分の料理好きや食への興味のルーツはこの人からだなぁと、思わずにはいられないような人です。とにかくパワフルで90歳過ぎてもひとり暮らしで台所に立ち『自分のことは自分で。施設のお世話にはならない』がモットーという人でした。(結局亡くなる直前に施設のお世話になりましたが)
そんな祖母でしたので、昔からちゃんと昆布とかつお節でだしをまとめて取り、容器に入れて冷蔵庫にスタンバイ。その手作りだしストックで、味噌汁や煮物はもちろん、そうめんのつゆなんかも作っていたのを覚えています。
しかし、もともと膝のいたみがあったこともあり、祖母も年を取るにつれ台所に長く立っているのがしんどくなったようです。そんな時、近所の料理好き仲間から時短ならコレだよと教わり使い始めたのがこの茅乃舎のだし。(口コミってすごいですねぇ…)
便利さもさることながら、あご(トビウオ)入りの強いうまみのトリコに。人にあげるのが好きな祖母は、まとめて取り寄せてくばっていたようです。それが私にもまわってきたというワケなんですね。
私も祖母もこの出会いにより、だし取りから解放されたのはいうまでもありません。
まとめ
茅乃舎だしのデメリット
・「小麦」というアレルギー物質が入っている
・塩分が入っている(1袋約1g・減塩でも約0.5g)
茅乃舎のだしは「おいしく時短メニューができる現代の救世主では?」とひそかに思っていたので、ご紹介してみましたが、上記のことが気になる方には不向きな調味料です。
しかし、味噌汁・チャーハン・かまたまうどん・炒め物・煮物etc…とあらゆるメニューに応用でき、りっぱな「うまみ調味料」と思わせるおいしさがあります。お値段は少々お高いかもしれませんが、このだしのカナメともいえるあご(トビウオ)がもともと高いのでしかたないのかもしれません。
5袋入りで400円ほどのお試しもありますし、大袋ですが初回送料無料もあるようです。店舗ではだしの試飲もさせてくれるので、もしお近くに茅乃舎ショップがあるなら一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おすすめです!