料理やお菓子に少しだけクリームを使いたい時、開け口がしっかりしまって便利なクリームがありました。コーヒーゼリーなどにもぴったりです。
明治純乳脂クリームのメリットデメリット

コーヒーゼリー用のクリームにと、このパウチタイプの明治純乳脂というクリームを買ってみました。
プラスチックでこのように自立します。

乳脂肪分35%とあっさりタイプ。
ということで、デメリットとしては
- 添加物入りの商品であるということ
- プラスチック製なので環境にはあまりよろしくない
- 乳脂肪が少ないのでコクはほどほど
でも、メリットと紙一重でもあります
- 安定剤入りのため、振動なのどダメージを受けにくく、開封後も多少日持ちがする
- プラスチック包装により空気が入りにくく密閉性があり、紙パックより保存性がある
- 乳脂肪が少なく軽い味わいなので、夏場などにはぴったり
コーヒーゼリーに

しっかり濃くほろ苦いコーヒーゼリーに、クリームとガムシロップを絡めて食べる懐かしい感じ。

作り方はカンタン。きもち濃い目に入れたコーヒー液が熱いうち(80度は必要)にゼラチンを加え、よ~く混ぜて容器に入れる。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やして固める。
ゼラチン5gに対してコーヒー液が…
- 250㏄→しっかり固め
- 300㏄→ほどよく固め
- 350㏄→ほどよくやわらかめ

ガムシロップと、

クリームを好きなだけ注ぎます。
レンジでガムシロップ

耐熱容器にグラニュー糖大さじ2・水大さじ3.5を入れて軽くまぜ、ラップをせずレンジ2分30秒かける(600W)
粗熱をとって冷蔵庫で保存すれば、しばらくもちます。

コーヒー液に砂糖を入れてガムシロップなしでもいいのですが、しっかりほろ苦いコーヒーゼリーに、ガムシロップの甘味とクリームが混ざり合いなんともおいしいのです!
まとめ
乳脂肪も少ないし添加物もはいっているので、万人受けはしませんが、開封後も空気をぬく・ドアポケットにはいれないなど気をつかえば、1週間はもちました。(メーカーでは開封後はお早めに…と言っていますが)
ケーキでたっぷり200㏄使い切るなら、紙パックの添加物なし「生クリーム」を使うにこしたことありません。
しかし、小分けで何日かに分けて使うならコレはコレでありだと思います。用途によって使い分けるといいですね!