一眼レフ写真に写るゴミをカンタンに取る方法

カメラセンサーの掃除

購入して4年目の一眼レフカメラで撮った写真に、いつしか黒ゴマみたいなゴミが映り込むように。

ブロアーで汚れを吹き飛ばしてもとれず、近くに修理センターもなし。そこで「イメージセンサークリーニングキット」なるものを購入し、カメラ素人がおそるおそるやってみた時の記録です。

使用カメラとゴミの様子

写真に写りこんだゴミ

私のカメラに映り込んでいたゴミはこんな感じです。絞りによってはもっと薄いのですが、パソコンでのレタッチも面倒になってきました。

キャノンの一眼レフカメラ

もともと、型落ちで少しお安く購入できたものの、重すぎて持ち歩けず、次第に宝の持ち腐れに…。

しかし、このブログを始めたことにより再び使い始めた矢先、この写真のゴミに気がづきました。

最初はレタッチをしたりしていたのですが、やはり面倒です。とりあえずセンサーを手動で開けてレンズを外し、ブロアーでシュッシュとゴミ取りをやってみたものの、やはりダメ。

そうなると、キャノンの修理センターへ送る方法が一番確実です。

う~ん、ちょっと面倒だなぁ。もともと放置してたカメラだし…。

じゃあ、もしなにかあっても自己責任だ!と割りきって、自分でゴミ除去してみることにしました。

クリーニングキットとは?

イメージセンサークリーニングキット

PENTAX イメージセンサークリーニングキット 0-ICK1

巷ではに「ペンタ棒」と呼ばれているカメラメンテナンス道具
取りもちの原理で、ブロアーではおとしきれない汚れを、とりもちの原理でゴミを取りのぞいてくれます

カメラの充実した家電量販店で購入したのですが、普段行かない店なので、どこにあるのかさっぱりわからず。

結局お店の人に案内してもらいました。ペンタックス用ということになっていますが、他のカメラでも使えるし、とりあえずコレじゃないかと。(棚の商品説明には中級者用とあり)

箱裏には
「使う前によ~く説明書読んでね!あと、これを使って何かあっても責任取れ読ないので。それに、一応ペンタックス用につくられたものだし、まぁ、自己責任でよろしく!」みたいなことが書かれています。

センサーキットのレシート

定価は4000円となっていますが、ポイント分をひくと結局2627円でした。ネットの料金とさほどかわらず…。

近くに用事があったのでいいのですが、わざわざこれを買うためだけに交通費と時間をかけるのはちょっとというかんじです。

中身はこんな感じ。

イラスト付きの説明書がついていて、英訳も書いてます。

センサークリーニングキット中身1回使いきりのクリーニングシートが25枚入っているので、このキットで25回は使えるということになります。

使用前の準備

とりあえず最初にしっかり充電しておきます。作業中に電源がオフになってしまうと、ミラーなど破損してカメラがパァになるからです。

あと、作業する場所はなるべくホコリがたたない場所で!掃除機などかけた直前はホコリが舞い上がっているので避たほうがいいようです。

1.カメラの電源をオフの状態でレンズをはずします

2.それからカメラの電源をオン

3.カメラのメニューを操作し、イメージセンサーを出します→①~④

①メニューボタンを押してセンサークリーニングを表示

写真②~④の手順で手作業でクリーニングをOKにすると「ガシャッ」と音がして、ミラーがあきました。

なお、カメラによってメニュー表示や手順が違う場合もあるので、説明書に従ってくださいね。

4.カメラを下に向け、ブロアーでシュッシュとホコリをとります。

※この段階でゴミが取れる場合もあるので、いったん電源をオフにし、レンズをはめて確認するとよいでしょう。私は残念ながら、取れてなかったので先へすすみます。

5.クリーニングスティックをシートに軽く押し付けて、スタンプ表面の汚れをとります。1度押し付けたシート面は、次では当たらないようにします。

*シートの表紙がめくれてしまったので、私はシートを先に剥がして使いました。(もちろん表面を触らないようにして)

清掃準備ができました。

カメラのセンサーをいよいよ清掃

撮った画像とミラーに写る画像は逆になるので、。ミラーに写るゴミの位置を意識してスタンプを当てるといいかもしれません。

1.スタンプの角ばった面が、センサーと平行になるよう、クリーニングスティックをまっすぐおろしてセンサー面に軽く押し当てる→まっすぐ引き抜く

・この時押し当てる強さは、シャッターを半押しにするときぐらいの軽い力でOK!力を入れすぎてこすったりするとセンサーに傷がつくので、ソフトタッチがポイント

・長々押し付けるのもNG!

2.引き抜いたスタンプ面をクリーニングシート軽くおしあてます。そう、同じ場所はNGでしたね。

これを繰り返していきます。私は最初、汚れがついてそうな面だけ清掃するつもりでしたが、結局全面=4回ほど押し当てて終了しました。

シートは一回限りなので捨てます。

3.カメラの電源をオフにスティックにカバーをかける)

4.レンズをはめて清掃終了

ゴミが取れたか確認

もう一度同じ条件で写真をとってみます。

写真ビフォーアフター

ゴミがうつっていません!やった~、成功です!!

使ってみて

写真のゴミが確認されたときは、まずブロアーのみで除去をし、それでもダメならこの「イメージセンサークリーニングキット」で清掃という手があります。

高いち着いて手順をふめばできたものの、私のようなカメラの素人するにはリスクが高いように思えました。なぜなら、この清掃するイメージセンサーはカメラの中でとても大事で繊細なカナメの部分だからです。

もともとこの一眼レフカメラに執着がなかったのでトライできました。しかし、もし自分が素人ながらもカメラ好きで、高額で愛用してやまない大事な大事なカメラなら、修理センターに面倒でも郵送していたかもしれません。

注意点まとめ

・ホコリがたたない環境で作業する

作業中は電源をオフに絶対しない(念のためフル充電しておく)

・スティックの表面をあらかじめシートに押しつけきれいにしておく

・スティックはセンサーに対し垂直

・センサーにあてるスタンプはあくまで軽く(シャッター半押し程度の力で)

・センサーにスタンプを長々押しつけない

・スティックをさしたまま電源をオフにしない

などなど、実際やってみて感じた注意点です。よければ参考にしてみてください!